ぼくたちに、もうモノは必要ない。を読んで
ミニマリストのバイブル「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んでみました。(勝手にバイブル認定)
著者はモノを減らしたら人生が変わったと言っていた。ミニマリストと呼ばれる人たちは皆共通してこれを唱えているように思う。
これと同じ感覚を味わうために僕も必要最低限のものだけを部屋に残してあとは処分してみることにしよう。
とりあえずゴミ袋2つ分捨てることができた。
少し部屋が広くなった気がする、、、
情報も断捨離
人間というハードウェアは5万年前から変わってない。なのに限られたハードウェアには、いらない情報がたくさん入っている。
現代人が1日に得る情報量は江戸時代の人の一生分の情報。
というような内容が書かれていた。
これは確実にモノだけでなく情報も断捨離しなくていけません。断捨離しないと情報の大洪水が起きてしまいかねません。
きっと、人間は1日に得られる情報の量が決まっていて、テスト前日たくさん詰め込んでも覚えられないけど、少量なら覚えられます。
なので、この本も一回読んだだけじゃすべての情報を取り入れることは難しいので何度も何度も読み返してみようと思います。
読んで考えたこと
この本を読んで自分は幸せなんだなと自覚しました。
生活に必要なものだけでなく不必要なものや娯楽に関する物などあらゆる物が部屋にあふれていました。
僕はケチであまりものを買わないのですが、そんな僕でも有り余るほどの物がへやにありました。
住む家もあるし。飯も食えるし。何1つ不自由せず生活してる事にもっと感謝すべきだと考えさせられました。
幸せに慣れて感覚が麻痺していたんだと思います。
便利なものがたくさんあるより、ものが少なく多少不便な方が生活が楽しくなるかなとも思いました。